小美日本奮鬥記

小美是一條雜魚,在東京力爭上游

台湾人が教える!台湾旅行に行く前に知っておきたいこと7選(基本編)

台湾旅行は最近数年間ブームになってますね。近くて行きやすいので、ちょっとした休みでも手軽に海外旅行できます。しかも物価が安いから、日本国内旅行より安くて済むのも魅力的。でも一応海外旅行なので、文化の差などの心配もありますよね。今回は日本在住の台湾人より、台湾の基本について紹介します。

台湾旅行九份(千と千尋の神隠し)

地理|海外旅行なのにこんな近い!?

台湾は日本の西南にあるさつまいものような形をしている島。東京から首都の台北まで約2000キロ強、飛行機で約3、4時間。日本最西端の与那国島から目で見えるくらい近いです。面積は36,193平方キロメートルで、九州とほぼ同じくらいの大きさですが、人口は九州の倍くらいの二千三百万人なので、とにかく人は多い!混んでる!

台湾地図

気候|蒸し暑い

気候は蒸し暑い亜熱帯気候で、季節は夏と冬しかないと、みんな半分冗談で言ってる。三月からどんどん暑くなっていって、十月でやっと少し落ち着くという感じなので、一番行きやすい時期は10月〜12月くらいだと思います。

湿度は年中80%くらいなので(もちろんちょっと乾燥する日もある)、加湿器という概念は日本に来て初めて知った。冬は大体15度くらいけど、近年の冬はだんだん暖かくなってきた気がする。暖房はない。

言語|漢字で通じる

台湾で使われる言語は日本語の漢字に近い中国語繁体字(台湾華語)です。中国で使われる簡体字とは違うものなので、間違いないように気をつけましょう。台湾は親日なので、日本語を話せる人が多いです。特に最近日本人観光客が増えているため、観光地で日本語も大体通じる。

治安|女性一人でも安心

日本人が海外旅行に行く際に、やはり治安が気になりますね。でも台湾は日本と同じく治安の良いところかつ痴漢がいない。ただ、わざと値段を倍にするなど観光客を騙す人もいるので、タクシー代などの値段をちゃんと調べておいたほうが良いです。

物価|安いワナ

台湾の通貨はニュー台湾ドル(台湾元、TWD)です。物価は大体日本の三分の一。1元は今約3.6円。感覚にしたらゼロを一つ捨てるように、千円のものは台湾で百元で売ってる。数字が小さいし、二倍にしても日本人は安いと感じるから気をつけましょう。(日本物価に慣れた私も時々爆買いしちゃった)

交通|バイクの滝

台湾の交通が怖い!という噂よく聞きますね。それは私も深く思います。台湾の電車は日本ほど発達していないため、車やバイクで移動する人が多い。バイクの数が多くて、歩道で普通に走っているのもよく見られる。(ルール違反だけど、降りるのめんどくさいとか、警察もみてないとか、台湾人の民族性😢)バイクも普通に歩道で駐車した結果、歩ける範囲がすごく狭くなっている。

台湾バイクの多さ

一番怖いところはやはり車優先ということでしょう。信号が青だとしても、右曲がりする大量の車(右運転)がどんどん迫ってくる。道を渡る際に、信号だけじゃなくて、車もちゃんと確認した方が良い。

トイレ|ウォッシュレットが恋しい

台湾人の私でも、一番痛感しているのは、トイレです。トイレについて記事10本くらい書けそうだが、ここでは少しだけ書きます。ホテルなどは綺麗で、もちろんウォッシュレットもついてるけど、他の所は日本と比べられない。駅のトイレは割と綺麗な方なので、そこで済ませることをおすすめします。

この数年間、少し進化してきた気がするけど、日本と真っ逆で、和式トイレの数が多い。洋式トイレは直接肌に接着するのが汚いと思われて、ちゃんと座らない、便座の上に立つ人もいる。そのせいで洋式トイレがもっと汚くなる。洋式トイレが空いてるのに、和式を待っている人も見たことがある。

トイレットペーパーは基本ついてるが、ついてない所もあるので、予備分トイレットペーパーを少し用意した方が良い。今は直接トイレットペーパー流せる所もあるけど、昔はゴミ箱に捨てるしかなかったです。汚い。臭い。きもい。と思うんでしょう。よく見かけるのは「ここのトイレは詰まりやすいので、一度大量のトイレットペーパー入れないで」じゃなくて、「ここのトイレは詰まりやすいので、トイレットペーパー入れないで」です。無理です。詰まらないように、いつも祈りながら大量の水で流します。

最後に

多少文化の差がありますが、 それも海外旅行の一つの楽しみでしょう。台湾旅行に行くには、事前に調べておく必要があることは、割と少ないので、気軽に行けると思います。特に海外旅行初心者にとっては良い選択肢かもしれません。お金がない、長い休みが取れない、でも海外旅行行きたい、という人にもおすすめです。