小美日本奮鬥記

小美是一條雜魚,在東京力爭上游

国際結婚は必ずしも問題だらけじゃない - 自分の経験談(異國婚姻並不一定就會充滿問題 - 經驗分享)

国際結婚といえば文化の壁など、色々と越えなければならない険しい道だと思われるでしょう。でも私自身の経験によると、これは必ずしもそうと限らない。私たちが幸運なのか、それとも私たちが正しい解決策で乗り越えたかどうかはわからないけど、この記事で国際結婚の偏見をなくしたいし、今悩んでる方たちにインサイトを少しでもあげようと思います。

很多人都認為異國婚姻一定會遇到很多文化上的衝突,是條坎坷的路。但是在我的經驗來看,這似乎並不是絕對。也許是因為我比較幸運,也或許是我們用了對的模式去解決差異。寫下這篇自己的故事,一方面想破解大家對異國婚姻的迷思,一方面也希望給陷入困境的人們一點啟發。

私たちが出会ったのは四年以上前、私が日本に留学しに来た際に、学校で。当時の私はもう数年間日本語を勉強してきたし、日本で一年間交換留学したこともあるので、最初から日本語で会話する。そのまま付き合って、二人とも卒業して、就職して、そして結婚。ネットでよく見る国際カップルのように、携帯アプリで翻訳しながらコミュニケーションをとる(まじすごい)、周りによくある織姫と彦星にような遠距離もしたことない。

我們相遇是在四年多前,我剛來日本留學時,就在學校裡。當時的我已經學了幾年的日文,也曾經到日本交換留學過一年,所以我們從一開始就用日文溝通。就這樣一直交往到兩人畢業、工作、結婚。不像網路上看到許多異國戀情侶,需要靠著手機翻譯才能溝通(我覺得超佩服),也不像身邊很多人經歷了牛郎織女般漫長的遠距離。

壁ほどじゃない言語のでこぼこ/克服語言隔閡之道

私は日本語を話せるけど、母国語ではないため、言葉に詰まるのはほぼ日常、特に喧嘩する時は赤ちゃんレベルになっちゃう。国際恋愛で、大事なことは、母国語で話す方は気を長く持たないといけないことだと思います。喧嘩中だとしても、相手の話をちゃんと最後まで聞いてください。私たちの喧嘩は、大体、私が話ている途中で遮られてしまった時に、頭に血がのぼって始まります。

雖然說我會講日文,但畢竟不是母語,頻頻語塞根本是日常,尤其是吵架的時候,語言能力立刻退化成嬰兒。我覺得在異國戀中很重要的一點是,身為母語人士的那一方必須要很有耐心,即使你們在吵架,也請好好聽完對方的話。我最近發現我們吵架有87成都是因為我話講到一半,對方就突然打斷我的話,也順便連我的理智線也一起打斷。

その後、百万回説明したけど、「日本語は私の母国語じゃないから、言葉が通じるまでもっと時間かかる。だからちゃんと最後まで聞いて」って。母国語で2秒で終わるとこを日本語にしたら10秒か、それ以上かかります。でも、相手は3秒のとこでアラームを鳴らす。

之後我大概解釋了一萬遍,「因為日文不是我的母語,我需要用更長的時間來表達一件事,所以好好聽我講完。」用母語表達可能兩秒就解決的事,我可能要用十秒,甚至更長,但是對方大概在三秒處就已經失去耐心開始按鈴。

このやろうは中国語で何もしゃべれないし、自分の言語で私と会話できるのは、土下座するほど感謝するべき。これで自信がなくなるかもしれないけど、私はいつもそう自分を励ましている。

也許身為非母語人士在這樣的過程中會受到挫折,不過我每次對自己的精神喊話就是,對方中文連個屁都不會講,我可以用他的語言和他溝通,他應該要感激得痛哭流涕才對啊渾蛋。

異邦人になる/離鄉背井

私は元々日本に留学しにきて、ここで就職や生活する予定だったから、距離的な問題はなかった。でも周りの定番は愛のために自分の馴染んだ環境から離れて、相手の国に行っても、新生活には慣れない。友達は仕事を探し始めて、就職した瞬間に全て解決したようです。

我是本來就來到日本留學,打算留在日本工作生活,因此我們並沒有距離上的問題。身邊很經典的例子就是為愛離鄉背井,放棄了原本的熟悉的環境來到對方的國家,卻適應不了新生活。後來朋友終於開始認真找工作,找到工作之後瞬間豁然開朗。

なので海外に行くと決めたら、大事なのは自分の居場所を作ること。職場じゃなくても、学校や何かのグループに参加しても良い。そして二人で期限を決めるのがおすすめです。この期間内に、どうしてもその場所慣れないのなら、次はどこに行くか、準備をしておいたほうが良い。

因此選擇離鄉背井之後,很重要的一點是要重新建立起自己的生活圈,找到歸屬感。不一定是說要到職場上工作,去學校、或參加社區等團體聚會都是好方法。建議雙方談好一個期限,如果在這個期限內仍然無法適應,之後兩人該去哪裡,這段適應期也請對方為了B計畫做點準備。

文化の差は必ずしも悪いものではない/文化差異不一定全是阻礙

みんな一人一人違う性格や習慣、経験を持っているし、同じ文化だとしても全く同じ二人には育たない。時々思うのは、私たちが違う国の出身だからこそ、相手の違うところをちゃんと受け入れることができるかもしれない。

每個人都有不同的個性、習慣和成長背景,也沒有一套文化可以培養出完全相同的兩個人。有時候我會覺得,或許正因為我們來自不同國家,才能接受對方與自己的不同之處。

もし二人が同じ文化で育ったら、性格の違うとこを見ると、相手を責めるかもしれない。国際恋愛では、違う文化圏にいるからこそ、こういう場合は、へ〜日本人(台湾人)はそういう風に思うか、って考えになる。その違う部分は本当に文化の差なのか?それとも個人の差なのか。

如果兩人來自相同的文化,遇到個性不同之處,可能會怪罪、嫌棄對方。異國戀中,正是因為早已知道對方與自己不同,遇到這種事可能只會想說,喔原來日本人是這樣想的。而那些又真的是文化差異嗎?說不定只是個體差而已。

国際結婚に相応しい体質/適合異國婚姻的體質

台湾人の私は、台湾に20年以上住んでも、正直慣れません。日本に来ても、好きじゃない部分もありますが、私にとっては日本の方が、比較的住みやすいです。一方で、同じように台湾には慣れないけど、欧米に行って楽しんでいる友人もいます。このように異国に慣れ親しめる人は、国際結婚に向いていると私は思います。

身為台灣人,老實說台灣住了二十幾年還是不習慣。來日本雖然還是有些不喜歡的地方,但是相較之下我會覺得日本比較適合我。也看過一些友人的例子,待在台灣好像也不適應,到了歐美等地卻如魚得水。正如先前所說,即使來自相同的文化,因為每個人的個性不同,對於文化習慣的接受度也不同。異國戀並沒有比較浪漫,可是對部分人來說,反而是條更順遂的路。

日本人と結婚したらどういう文化の差にあったのか、また次回に!

至於和日本人結婚究竟遇到什麼樣的文化差異,請待下回分享!