台北101【幾米月亮公車】お月バスで絵本の世界へ(前進繪本的世界)
台北市政府が推進する「2016世界デザイン首都(WDC)」を合わせて、台湾の人気絵本作家「幾米(ジミー)」の絵本『月亮忘記了(お月さま忘れちゃった)』をテーマにして、お月バスを台北101の近くに製作しました。見た目だけではなくて、車両の中にも絵本をモチーフに再現して、バスに乗るとまるで絵本の世界に入ったみたいです。
為了響應台北市政府「2016世界設計之都」,信義房屋與繪本作家幾米合作,在台北信義區鄰近101大樓的人行道上製作出以繪本《月亮忘記了》為主題的月亮公車。不只有外表的公車造型,車廂中更是集結繪本場景,搭上公車彷彿前進到繪本的世界中。
夜のお月バス。上の大きいお月さまは遠くから見えます。
夜晚的月亮公車,車頂大大的月亮遠遠就很顯眼。
ここの窓から覗くとくまの運転手が見えます。
這邊可以從窗戶看到熊熊司機。
遺忘(忘れる)から記住(覚える)。
從遺忘站前往記住站。
バスに乗ったら裸のくまの運転手がいた。運賃箱にもお月たくさん。
接著上公車看到裸體的熊熊司機。連投幣箱都充滿了月亮。
バスの前に「歡迎搭乘月亮公車(お月バスにご乗車ありがとうございます)」の文字が流れる。
公車前面的跑馬燈寫著歡迎搭乘月亮公車。
バス内の風景はこんな感じで、お月を抱いてる男の子が席に座ってる。
公車內部整體長這樣,座位上有個抱著月亮的小男孩。
壁に絵本の名言がたくさん書いてある。
牆上則是寫著繪本中的名句。
ズームインした男の子。
小男孩近照。
降車ボタンも可愛いお月さま。
連下車鈴都是可愛的月亮。
絵本風の本棚。その裏もお忘れなくみてくださいね!
充滿繪本風格的奇幻書架,記得走到書架後面看喔!
本棚の裏には八角形の空間。壁に絵がたくさん飾ってあり、光もずっと変化していく。
書架後方是一個神秘的八邊形空間,牆上掛滿了繪本中的畫,光線會不斷變化。
一番特別なのは鏡で作った床と天井。無限にお月さまが映る。(鏡がちょっと汚いけど)
最特別的是地板和天花板都是鏡子,可以拍出無限多個月亮。(只是鏡子有點髒)
9時を過ぎるとスーツのお兄さんがバスを閉まりに来るけど、灯りが消えないようです。
九點過後會有穿西裝的小哥出現把公車的門關上,但是燈似乎還是亮著的。
お月バスが台北101の近くにあるので、今度旅行しに来る際に、お月バスに乗って絵本の世界へ行ってみませんか。
月亮公車就在台北信義區101附近,很多人或許常常經過但都沒有進去過,下次有空的話不妨到公車上體驗一下幾米繪本的世界吧!
幾米月亮公車
台北市信義區信義路五段100號
公開時間:09:00〜21:00
定休日:月曜日(週一公休)